通貨ペアの選び方ガイド:初心者におすすめの通貨ペアとは
FX取引で重要な通貨ペアの選び方を解説。メジャー通貨ペアの特徴や初心者向けのおすすめ通貨ペア、選ぶ際のポイントを紹介します。
FXアカデミー編集部
更新: 2026-01-28
読了時間: 7分
この記事のポイント
- 初心者はUSD/JPYから始めるのが王道
- メジャー通貨ペアはスプレッドが狭く取引しやすい
- 取引時間帯によって活発な通貨ペアが変わる
- マイナー通貨ペアは経験を積んでから挑戦
通貨ペアとは
FX取引では、必ず2つの通貨を組み合わせた「通貨ペア」を売買します。例えばUSD/JPYは米ドルと日本円の組み合わせで、左側が基軸通貨、右側が決済通貨と呼ばれます。
通貨ペアの分類
メジャー通貨ペア
世界で最も多く取引される通貨ペアです。流動性が高く、スプレッドが狭いのが特徴です。
- USD/JPY(米ドル/円): 日本人トレーダーに最も人気。値動きが比較的穏やか
- EUR/USD(ユーロ/米ドル): 世界で最も取引量が多い。トレンドが明確に出やすい
- GBP/USD(ポンド/米ドル): 値動きが大きく、短期トレード向き
- AUD/USD(豪ドル/米ドル): 資源価格に連動しやすい
クロス円
米ドルを介さない日本円絡みの通貨ペアです。
- EUR/JPY(ユーロ/円): USD/JPYより値動きが大きい
- GBP/JPY(ポンド/円): 値動きが非常に大きく、上級者向き
- AUD/JPY(豪ドル/円): スワップポイント狙いで人気
マイナー通貨ペア
取引量が少ない通貨ペアです。スプレッドが広く、急激な値動きのリスクがあります。
- TRY/JPY(トルコリラ/円): 高金利だがリスクも高い
- ZAR/JPY(南アフリカランド/円): スワップ狙いで人気だが変動リスク大
注意:マイナー通貨ペアはスプレッドが広く急変動リスクが高いため、初心者は避けましょう
初心者におすすめの通貨ペア
1. USD/JPY(米ドル/円)
日本語の情報が豊富で、値動きの癖を掴みやすいのが利点です。スプレッドも最も狭く設定されている業者が多く、取引コストを抑えられます。
2. EUR/USD(ユーロ/米ドル)
世界最大の取引量を誇り、テクニカル分析が機能しやすいとされています。トレンドが明確に出やすいため、トレンドフォロー戦略の練習に最適です。
3. EUR/JPY(ユーロ/円)
USD/JPYに慣れたら次に挑戦したい通貨ペアです。値動きがやや大きいため、利益も損失も大きくなりやすい点に注意が必要です。
通貨ペア選びのポイント
流動性を重視する
流動性が高い通貨ペアはスプレッドが狭く、スリッページも少ないため、取引コストを抑えられます。
取引時間帯を考慮する
- 東京市場(9:00〜15:00): USD/JPY、クロス円が活発
- ロンドン市場(16:00〜25:00): EUR/USD、GBP/USDが活発
- ニューヨーク市場(21:00〜6:00): 全通貨ペアが活発
情報収集のしやすさ
日本語の分析レポートやニュースが豊富な通貨ペアを選ぶと、情報収集が楽になります。USD/JPYやクロス円は日本語情報が充実しています。
ポイント:自分がトレードする時間帯に最も活発な通貨ペアを選ぶと効率的です
まとめ
初心者はまずUSD/JPYから始めて、取引に慣れてきたらEUR/USDやEUR/JPYに挑戦するのが王道です。マイナー通貨ペアは十分な経験を積んでから検討しましょう。
通貨ペア初心者取引戦略